映画「アポカリプト」ネタバレレビュー②


※注意※

この記事は、映画「アポカリプト」のネタバレを大量に含む

「ストーリーがどうしても気になって夜も眠れない人向け」の記事です。

 

先を知らない方がずっとハラハラできる映画なので、

まだ観ていない方はとりあえず

こちらの記事をご覧ください。

 

最初から読む

結末を読む

 



 

ここまでのあらすじ

スペインに侵攻される少し前のユカタン半島。

ジャングルの奥地で平和に暮らしていたジャガー・パウ達は、

突然襲って来たマヤの傭兵達に村を焼き払われ、

村人共々捕虜となって連れ去られてしまう。

 

ジャガーの機転で古井戸の底に隠された

セブンと幼い1人息子は、

食料のない井戸の中に置き去りにされてしまうのだった。

 

中盤 - 都への険しい道のり

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マヤの傭兵達と、ジャガーを含む捕虜達が列をなして

道なき道を進んで行きます。

 

捕虜達は散々殴られてただでさえボロボロな上、

縛られている為、前に進むのがやっとです。

 

にも関わらず、流れの激しい川を渡ったり

足場の狭い崖際を前後の人と繋がれたまま進んだりと、

元気でもキツい道のりをひたすら歩かされます。

 

普通だったら大々的にカットされるような場面ですが、

これが実は結構長いんです。

それでいて、決して途中で飽きたり中だるみするどころか

ポップコーンのお代わりを取りに行く余裕すらありません

 

なぜなら、この道中には

様々な印象的な出来事が待ち受けており、

それも単なるアクシデントの連続ではなく、

村に置き去りにされた幼い子ども達が追いかけて来て

「お母さん、心配しないで! 私がちゃんとみんなの面倒見るから!!」

と健気に叫んで来たり、

出血で倒れてしまった捕虜の元に1人の兵士が歩み寄り、

ひょうたんに入った水を飲ませてやる――

と見せかけて自分が飲んだり、

奥ゆかしい人間ドラマが盛り込まれているからです。

 



 

 

生贄に選ばれるジャガー達

 

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people.zozo.jp

マヤ帝国の都には、服を来た文明人と、

先に連れて来られたおびただしい数の奴隷達がいました。

 

ここで、ジャガー達が今回連れて来られた本当の目的が明らかになります。

 

マヤ帝国ではひどい干ばつが続いており、

再び雨を降らせるには生贄が必要と信じられていました。

 

連れて来られた男達は巨大な祭壇の上で

生きたまま心臓を抉り出された上、

首を切り落とされるという恐ろしい儀式にさらされるのです。

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https://www.clipconverter.cc/

 

ところが、ジャガーが祭壇に乗せられた時、

皆既日食により空が真っ暗になり、

儀式を見守っていた民衆はパニックに陥ります。

 

先進的な知識を持っていたマヤ文明の天文学者は

おそらくこの日、皆既日食が起こることを知っており、

祭司は昼の空が暗くなったことを

神が生贄を受け取った証として

演出に使う予定だったものと思われます。

 

祭司はここで「生贄は充分に届いた」と発表し、

ジャガーは間一髪、難を逃れるのでした。

 

恐るべき”人間狩り”ゲーム

しかし、安心するのも束の間、

生贄として連れて来られた捕虜達は

兵士達の”人間狩り”ゲームの標的にされます。

 

ルールはシンプルで、

兵士達は一定の箇所から弓矢や投げ槍で標的を狙い、

標的は場外まで逃げ切ればそのまま自由放免というもの。

 

会場は長方形の広場であり、隠れる物は一切ありません。

 

兵士達も驚くほど腕がよく、

放たれた捕虜達は次々と餌食になります。

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www2.hp-ez.com

※変顔をしているのではありません


そして、遂にジャガーまでが、

1人の兵士が投げた槍に脇腹を貫かれ、

その場に倒れ込んでしまいました。

 

「アポカリプト」はいよいよクライマックスへ。

ラスト3分の1は、この映画の最大の見所である

ジャングルでの逃走劇に全て費やされることになります。

結末を見る

 



 

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