【声優志望者の誤った練習法に唖然】感情は表現するものではない


【声優志望者の誤った練習法に唖然】感情は表現するものではない

ケント

こんにちは、鈴木健人です。

 

声優志望者の書き込みを見ると、

『演技に感情移入するにはどうすればいいですか?』

『声の感情表現ってどうやるんですか?』

といった質問が多く見受けられます。

 

メルマガでも再三言っていることですが、

感情ってそもそも表現するものじゃないですよね。

 

それに『演技に感情を込める』というのも基本的に成り立ちません。

 

感情は勝手に湧いて出て来るものです。

演技はその結果に過ぎないのです。

 

演技の考え方についてはこちらの記事をお読みください↓

https://suzukikento.com/act-kotsu/

 

そうすると、今度は

『じゃあ感情はどうすれば湧き出てくるの?』

という問題が出て来ますね。

 

「それが役者の仕事だよ」

「役者になった以上そこは覚悟を決めようよ」

「最大限の努力によって考えなきゃいけない」

 

↑こういう御託を鵜呑みにするのはやめましょう。

 

また例によって自分が喧嘩した時のことを思い出して欲しいんですが、

 

『お、相手がひどいことを言って来たな。

これはこっちも怒って当然だ。

よし、怒ろう、怒ろう……うーんよし怒ったぞ!』

とは考えないですよね。

 

それと同じです。

「演技となればそれでもいい」

なんてことはありません。

 

感情は『状況に対する反応』であり、

何かを見たり聞いたり考えたりした時に自然と湧いて来るものです。

 

感情そのものを自分の意思で作ったり

コントロールしたり出来ると思ったら大間違いです。

 

そんなこと出来たら

ダイエットとか受験勉強とかみんな楽勝になっちゃいます。

 

苦手な運動や勉強で辛い時に

『いや、楽しい! 我慢も努力も苦手な作業も楽しい! 楽しいったら楽しい!』

と思えたら苦労しません。

 

そんなこと出来ないですよね。

無理にやってみても2時間持てば長い方です。

 

なので、

台本に即した感情を作る為には、

台本に即した【状況】を作らないといけないんです。

 

『感情』を作ることに比べると、

『状況』を作ることは簡単です。

 

状況がきちんと出来ていれば、

感情は自然と出て来ます。

 

試しに、レモンをかじる場面をイメージしてみてください。

 

反射的に唾液が出て、

ありもしないレモンの酸味を何となく感じるはずです。

 

これって『味を感じようと』したのではなく、

『レモンをかじる』という状況を作っただけですよね。

 

演技の場合もこれと同じで、

自分の役の置かれている状況を

明確にイメージすることで、

感情は後から自然と付いて来るんです。

 

まとめ

状況を明確にイメージすることで感情は自然と湧いて来ます。

『感情を感じよう』とするのは逆効果です。

 

こうして、前回の記事と合わせて

『演技の作り方』

『感情の作り方』

がわかったと思いますが、

ここでもう1つ問題にぶつかります。

 

『状況は作った。明確にイメージ出来た。だけど何も感じない』

↑これも本当言うと結構あるあるです。

 

状況設定は出来てるのに感情が付いて来ない。

 

それは感性に原因があります。

 

続きはこちら→感性を○○すると、

 

 

 

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