カメラ前での演技をレッスンに取り入れてわかったこと


こんにちは、鈴木健人です。

 

舞台『リコとマスカレード』のプロモーションの為に

ただいま映像広告を制作しています。

 

 

僕はマイク前での演技にはそこそこ慣れていたものの、

カメラ前での演技にはあまり慣れていませんでした。

 

しかし、実際にやってみたことで新しくわかったことが多々ありました。

 

今回は『カメラ前での演技』について発見したことと、

それを演技教室のレッスンに取り入れて変わったことについて

お話ししたいと思います。

 

カメラの前では緊張する

自分の声を録音したり、映像を録画したりする時は、

初めはどうしてもひどく緊張します。

 

『記録が残る』というのは

単に人に見られながら演技をするよりも

強い抵抗を感じるものです。

 

役者をやる以上当たり前のことですが、

これを乗り越えるのにも結構な勇気が要ることがわかりました。

 

自分の演技を直視することになる

また、自分の映像を見返す時は布団に潜り込んで暴れたい気分になりますし、

ましてや人に見せる時なんかマンションの屋上から飛び降りたくなります。

 

ですが、演技を人に見せるのは仕事であるというより大前提です。

 

どんなに「うわああああ」と叫びたい気分を催しても、

いつかは乗り越えなければなりません。

 

画面越しだと全然伝わらない

画面越しの演技というのは意外と伝わりにくいもので、

『自然』な感じで演じようとすると

かなり棒読みっぽい仕上がりになってしまいます。

 

ちょっと間違えただけで致命的におかしくなる

映像では、少しでも余分な間があったり

ちょっと身体がふらふらしているだけで

致命的な違和感が生じます。

 

迷いのある演技をしてしまうと一発でNGになります。

 

音声がまともに入らない

技術的な面で一番苦労したのは

何と言っても音響まわりでした。

 

カメラの内蔵マイクでは

役者の声がはっきり聞こえないし、

聞こえても邪魔なノイズや環境音が入りまくってしまいます。

 

その後、ガンマイクを買って再撮影に臨んだんですが、

個人レベルで手に入る音響機材では

大して綺麗に録れないんですね。

 

だから役者の台詞は結局

全てアフレコせざるを得なくなりました。

 

ちゃんとやればちゃんと画になる

いいニュースもあります。

 

それは、映像は

『ちゃんとやればちゃんとした画になる』

ということです。

 

髪型やメイク、服の着こなしは細心の注意を払いましょう。

照明は手を抜かず、光の当たり方に細かくこだわりましょう。

 

演技の際は『カメラにどう映っているか』を頭の片隅に置きつつ、

基本に忠実に、明確な動機と目的を持って行動します。

 

自分の演技を振り返るのに最適

何より、映像は当然ながら

『自分の演技がどのように見えるか』

を振り返るのにこれ以上なく適しています。

 

実際、演技教室のレッスンにカメラを取り入れ、

生徒達に自分の演技を見せてみると、

細かい講評を口頭で伝えるよりもすんなり上達が見られました。

 

↑僕の演技教室『ダークホース計画』のレッスンでの一幕。

写真は受講生の1人である安里夏海さん(通称なっちゃん)。

 

そして、自分の演技を客観的に観察できるので、

それこそが思いがけず自信に繋がる側面などもありました。

 

まとめ

演技の練習にカメラを取り入れることは、

「どうして早くやらなかったんだろう」

というくらい有意義です。

 

常にこのスタイルで教えていくつもりはありませんが、

本気で演技を学びたい人には強くお勧めします。

 

【追伸】

舞台『リコとマスカレード』は

11月25日(土)18時30分

中野・新井薬師前『Special Colors』にて上演されます。

 

ご予約はこちらのURLからどうぞ↓

http://my72p.com/l/u/AHaMdJeryM66bd5e

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