リピーター様からのご依頼を頂きました


ブログにお越しいただき、ありがとうございます。

声優・ナレーターの鈴木健人です。

 

昨日、ナレーションのお仕事を頂いたんですが、

ご依頼主の名前を見たら、ちょっと前にご利用いただいたばかりのお客様でした。

 

仲介屋さんを通してのご依頼なので、

直接連絡を取り合ったことはまだない方なんですが、

前回の商品が気に入って頂けたのかなと思います。

 

こうして誰かの役に立ったり、

喜んでもらえたりすることって

やっぱり何よりの励みになりますよね。

 

お金の為に働くことももちろん大切ですが、

人間って案外「お金の為」では頑張れなかったりします。

 

頑張ったご褒美は……

実際、心理学の実験で、こんなものがあります。

 

ある幼稚園の子供達を2つのグループに分け、

1人1人自由に絵を描かせます。

 

その後、グループAの子供達には

「上手に描けました!」

という内容の賞状を与えます。

 

グループBの子供達には、逆に何も与えず、

その代わり、先生が1人1人の絵を具体的に褒めます

 

同様の実験を数日に渡って繰り返すんですが、

結果として、グループAの子供達は

そのうち絵を描くのをやめ、

おもちゃなどで遊び始めてしまいます。

 

一方、グループBの子供達は

何日目になっても変わらず

一生懸命絵を描き続けたのです。

 

この実験結果は人間の行動原理を如実に表していて、

人は物理的な対価や報酬よりも

誰かに喜ばれることに意欲を感じるということを教えてくれます。

 

この原理は大人になっても全く同じで、

給料が高いという理由だけで

過酷な仕事をこなし続けられる人は多くない一方、

自分が頑張ることで純粋に喜んでくれる人がいると

給料とは関係なく頑張れるという人は沢山います。

 

僕らのような個人で活動する声優にとっても、

こういった心の性質はとても重要です。

 

「褒められる」のは、「感動を与える」から

実験では、子供達の描いた絵を作為的に褒めることで

子供達のモチベーションを維持しましたが、

声優の世界では全ての演技を常時見守って毎回褒めてくれる人は

残念ながらいません(笑)。

 

ここで僕らが意識しなければならないのは、

「感動を与える」

ということです。

 

人は感動を覚えた時、

「格好よかったです!」

「気に入りました!」

と、思わず口に出すものなんですよね。

 

では感動を与えるにはどうすればいいのでしょう。

 

答えは、「相手の期待より良いものを提供する」ことです。

 

お客様の期待よりも上手な演技をする為には

それに見合う実力や環境が必要になって来ますが、

他に心構え1つで出来ることも沢山あります。

 

例えば希望納期より早く納品したり、

複数のパターンを用意しておいたり、

大量のファイルを読みやすいように整理しておいたり、

どんなことでもいいんです。

 

(サービスのつもりで期待と違うことをやってはいけませんよ/笑)

大切なことは、

相手に少しでも喜んでもらおうと努力する姿勢なんですね。

 

惜しみなく褒めてあげる

立場を変えて、逆に「相手を褒める」ということも

人と接する上で必要な考え方です。

 

誰でも褒められて嫌な気はしないものです。

「お世辞を言おう」ということではありませんよ(笑)。

 

「いいなぁ」と思った時は

素直に言葉にしようということです。

  • 渡された台本が面白かった
  • 頂いた役が魅力的だった
  • 演出が的確だった

そんな時は依頼をくれた方に

しっかり自分の気持ちを伝えるようにすることが大切です。

 

どんな仕事においても、

物とお金のやり取り以上に、

究極的には人と人の精神的なやり取りの方が大事になって来ます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

bigmeilmag

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