声優専門学校に入学して見えた闇と後悔!元生徒が末路を暴露する


こんにちは、鈴木健人です。

 

今日は、声優養成所や専門学校への入所を考えている人に、

実際に専門学校に通っていた僕の視点から、

声優専門学校の秘める闇の部分や、

僕自身が感じた後悔と末路について語りたいと思います。

 

(『鈴木健人』って普通に本名だし顔出ししてるので怒られないか若干ヒヤヒヤしています)

 

尚、最初に結論から言っておくと、

声優専門学校に入るお金があるなら独学に注ぎ込んだ方がいいです。

 

声優専門学校に入ったキッカケ

キッカケは沢山あるんですが、大まかな流れは、

付き合っていた女の子にフラれた

彼女を見返したくて何かやり遂げたかった

役者になった(なぜに役者? よく考えたら謎ですがとりあえず今でも現役です)

同業者の巨乳のお姉さんに『健人くん、いい声してるんだから声優になればいいじゃない』とそそのかされた

巨乳のお姉さんをゲットする為に声優を目指すことに決定

調べているうちに辿り着いた専門学校にハイテンションで突撃

という感じです。

 

※巨乳のお姉さんは別の経路で無事ゲットしました(でも3ヶ月ぐらいでリリースされました)

 

養成所と専門学校の違い

僕は『どの養成所や専門学校に行くか』をかなり慎重に調べました。

 

養成所の場合、卒業後の行き先は、その養成所を抱える事務所1つです。

専門学校の場合は、そこからコネのある複数の事務所に選択肢が広がります。

(構造的には)

 

養成所と専門学校の最大の違いはそこです。

僕は選択の幅は広い方が好きなので、専門学校に入ることにしました。

 

専門学校の資料はほぼフィクション

ただ、ここにデカい落とし穴がありました。

 

『未来の声優、大募集!』なんて書かれたホームページや資料は、

販売のプロの手によって

『読んだ人がお金を払いたくなるように』

巧妙に設計されているんです。

 

僕は『そんな簡単に声優になれるか!?』とツッコミを入れそうになりながらも、

「まぁ募集資料が嘘だろうが本当だろうが、俺が誰よりも全力で取り組めばいいだけのことだ」

と、カッコいいことをつぶやきながらまんまと乗せられてしまったのでした。

 

後悔その①:『買わされている』ことに気づかなかった

 

入学審査にも落とし穴が

入学時に”審査”という名目で面談や実技試験が行われるんですが、

これも実は裏があって、

表向きは『可能性がない人は門前払いを食らう』最初の関門と見せかけて、

実際には『お金を払う動機づけを強める儀式』でした。

 

何人かで同時に”審査”を受けたんですが、

僕は曲がりなりにも数年の演技経験があったので、

誰がどのくらいスキルがあるのか見て取れました。

 

でも、審査結果は僕も含めてみんなほぼ一律で、

『ランクC - 可能性はあるが、必要な技術が身に付いていない』

『ランクD - 基礎から頑張れば可能性はある』

みたいな評価が下されていました。

 

(※確か大っぴらに発表された訳ではなく、自分の評価に納得が行かなくて1人1人どうだったか聞いて回った)

 

要するに

『君には決定的に足りないものがある。だが、うちに入ればそれを与えてやれる』

と言っている訳です。

 

僕は

「俺がランクCだと? 見る目ないんじゃないの?」

「ワンチャン特待生あると思ったのに」

と若干の反発を覚えながらも、

「俺は井の中の蛙に過ぎなかったのかもしれない」

と、まんまと納得してしまいました。

 

後悔その②:違和感はあったのに踏みとどまらなかった

 

クラスの面々

クラスメイトは20代前半の人が中心で、

男女比は男4:女6くらいでした。

 

男女どちらもオタクっぽい人が多くて、

コミュニケーションの取り方に”そういう”独特の空気感がありました。

 

あと全体的にかなり打たれ弱い人が多かったので、

『声優専門学校は厳しすぎてついて行けなかった』

と言っている人がいると、

それは学校が厳しいんじゃなくて本人に原因があったのかなと僕は思ってしまいます。

 

○ナレや○アニに通っていた人もいて、僕は

『え、学校出て学校に入ったの?』

『その時間とお金どっから湧いて来るんだ?』

と不思議に思っていました。

 

受けたレッスン・カリキュラム

カリキュラムの内容は、

・演技
・歌
・ダンス
・アフレコ
・ゲーム音声

という感じで、ある意味充実しているように見えますが、

レッスン数自体が少ないので

触りだけ教わって二度と先へは進まないという状況でした。

 

※レッスンの少ないコースを選んだのも失敗でした。

 

後悔その③:独学で勉強した方が早かった

 

半強制の追加課金がいっぱい

一番困ったのが、学費だけでもいっぱいいっぱいなのに、

・夏の合宿
・発表会の衣装
・先生の出演する舞台のチケット代
・追加講習料

など、何かと追加で課金させられたことでした。

 

みんなどうやってお金のやり繰りしていたのか不思議です。

 

後悔その④:お金がどんどん出ていった

 

上級生が下手……!

で、最大の衝撃がここでした。

夏に全学年合同で受けられる臨時レッスンがあったので、

2万円ぐらいぶち込んで申し込んだんです。

 

僕は

『俺より1年や2年長く経験を積んだ先輩方の技術を盗む絶好のチャンスだ』

と張り切っていました。

 

でも蓋を開けてみると、

2年生も3年生も初心者と全然変わらなかったんです。

 

しまいに漢字もロクに読めない人が台本を読むのにつっかえまくって

「オーケー、じゃあまず先生が読むから、続けておんなじように読んでみてね!」

なんていう幼稚園みたいな指導が始まって、

レッスン自体ほとんど進まずに終わりました。

 

その時、僕は『この学校に3年通ったらどうなるか』を垣間見たのでした。

 

そんな僕の末路

入学から半年ちょっとで、僕は

『この学校で得られるものの7割は既に手に入った』

と判断し、ちょっと名残惜しかったですが中退を決意しました。

 

僕はその時既に26歳だったので、

時間をかけたくなかったというのが最大の理由です。

 

それと……、

『この業界の空気、ちょっと嫌だな』

と薄々感じていました。

 

上からはナメられるし、

周りは真剣じゃないし、

頑張って先へ進んでも息苦しくなりそうな予感がしました。

 

そういう”気配”に気づけたという意味では

声優専門学校に入ったのは結果的に正解だったと思っています。

 

その後

僕はそれからすぐに商売の勉強をして、

『事務所に頼らずに自力で自分を売り込む方法』

を模索しました。

 

その中で、専門学校のホームページや募集資料がいかに

『高いモノを売る』為の理論に基づいて作成されていたかに気づきました。

 

そして約半年後、収録機材を一式買い揃えて、

アフレコスタジオに行かず『音声のみを販売する』

という形で声優業を立ち上げました。

 

このスタイルはアニメーションの仕事とは相性が悪いですが、

CMのナレーションやスマホゲームのキャラボイスの仕事は

普通に入って来るようになったので、個人的には満足しています。

 

というかインドア派なので、

家で仕事できるのが何より気楽で好きなんですね。

 

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